南丹・船井サイバー犯罪対策協議会 ネットトラブルから子どもたちを守るために

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 7月8日、南丹警察署で、子ども達の夏休みを前に「南丹・船井サイバー犯罪対策協議会」が開かれました。
 この協議会は、サイバー犯罪被害防止の為に、関係機関が連携する事を目的に開かれ、南丹市や京丹波町の小中学校の教員、PTAや行政・警察関係者、およそ40人が参加しました。
 最初に、南丹警察署から、インターネットトラブルの現状に関する説明の後、京都府警察ネット安心アドバイザーを務める山脇安三さんが「ネットトラブルから子どもたちを守るために」と題して講演しました。
 山脇さんからは、ネットでの個人情報の取り扱いや子どもたちのSNSトラブルなどを防ぐためには、家庭・学校・地域が協力し、子ども主体のルール作りが大切と話しました。
 また「ネットトラブルを防ぐためにできる事」をテーマにグループワークも行われ、参加者は、子どもが犯罪に巻き込まれないための話し合いや知識を深めました。