放送大学×美山DMO×南丹市情報センター 連携協定を結ぶ 文化・地域振興と人材育成に寄与

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 7月20日、美山文化ホールで、「放送大学地域貢献プロジェクトに係る連携・協力に関する協定書調印式」が行われました。

 通信制大学として教養教育の振興に貢献している放送大学と一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会、そして公益財団法人南丹市情報センターの3者が、連携・協力することで、「京都丹波高原国定公園」を舞台に多くの府民・市民が学べる機会を創出し、素晴らしい自然・文化遺産を次世代へ引き継いでいこうというものです。

 放送大学京都学習センター所長の江﨑信芳さんは「京都学習センターの活動として、国定公園を生かした学習機会が持てたこと、そして南丹市とのご縁に感謝したい」と話しました。

 この連携協定締結後、初めての取り組みとして、美山町を会場に、放送大学京都学習センターの公開講座「森の京都カレッジ」が9月から開催され、地域の振興と観光分野の人材育成に期待が寄せられています。