南丹将棋大会 一手に集中 老若男女が勝負に挑む

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 7月23日、園部公民館で、地方創生・南丹将棋フォーラム「第三回南丹将棋大会」が行われました。
 南丹将棋教室を開いている「と金の詩」と園部公民館が主催する大会で、今回は福崎文吾九段を迎え、小学生から70歳代の男女およそ70人が、市内外から参加しました。
 階級別にリーグ戦で戦い、予選通過者でトーナメントを行う大会。一手一手慎重に、なかなか勝敗のつかない対局や、小学生が大人を悩ませる、という場面もありました。
 また福崎九段や美山町出身でアマ三段の吉田航さんとの指導対局もあり、子どもたちは直々の指導に目を輝かせていました。
 大会の南丹市の入賞者は、Bクラス(4級から初段相当のクラス)で、八木町の中川年啓さんが優勝、園部町の中西博美さんが3位で、メダルと賞状が贈られました。