美山小学校 交通安全教室 バスの死角について知り 通学を安全に

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 9月8日、美山小学校で5・6年生を対象にスクールバスを使った交通安全教室が開かれました。
 美山小学校では、全校児童のおよそ9割がバスで通学しています。事故なく安全に登下校ができるようにと、南丹警察署と南丹市地域交通安全活動推進委員協議会の協力で開かれました。
 児童たちは、乗り降りする際には左右をしっかりと確認すること、乗車中はシートベルトを締めることなどを、実際にバスに乗りながら教わりました。
 また運転席から見えない部分「死角」がたくさんあることや、タイヤが通る位置は、前と後ろで大きく違うことなど、バスの特性について学びました。
 日頃スクールバスの運転手を務めている方は、「通学に慣れてきた児童が、待っている間にバスに近づきすぎることがある。バスの特性や危険箇所を知り、安全に通学して欲しい。」と呼びかけていました。