美山町音海 登山道整備 北桑田高校生 若い力を発揮!

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 10月10日、美山町音海に、北桑田高校の生徒らが訪れ、登山道の整備作業が行われました。
標高917メートル、長老ヶ岳のふもと音海区では、集落に訪れる人を増やしたいと、新しい登山ルートの開拓を進めており、昨年から、音海区と美山町森林組合、北桑田高校が連携して整備作業を行っています。
 今回は、森林リサーチ科の2年生21人と地元住民らが参加。実際に山に入って作業するのは初めてという生徒たちは、森林組合の作業員から、山肌に道をつけるコツを教わり、地面を均して急勾配の箇所に段差をつけるなど、存分に若い力を発揮しました。
 音海からの新ルートは山頂までおよそ3時間。見どころもたくさんあるので、区では11月23日の新ルート完成記念ハイキングに、ぜひ参加してほしいと話しています。