南丹市戦没者追悼式 平和への祈りを込めて

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 10月16日、遊youひよしで南丹市戦没者追悼式が行われ、遺族らおよそ200人が参列しました。
 戦争によって亡くなった南丹市出身の1886柱の英霊に黙とうを捧げ、平和への誓いを新たにしました。
 佐々木市長は「多くの国民が戦争の悲劇を知らない世代となった今こそ、過去の悲劇を繰り返さぬよう、子ども達に伝え続けなくてはならない」と式辞を述べました。
 また遺族を代表し、日吉町遺族会会長の宮田洋二さんは「戦後72年の月日を、遺族たちは、励まし合いながら懸命に生きてきた。今、当たり前にある平和な日常は大きな犠牲の上にあることを忘れてはならない」と追悼の辞を述べました。