神吉地区おためしハイキング 地域を再発見 風の市でいっぷく

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 11月11日、八木町の神吉地区を散策するおためしハイキングが開催されました。
 これは、京阪京都交通神吉線と原・神吉線の利用促進策として、南丹市地域振興課が企画したものです。
 紅葉の見ごろを迎えた神吉地域を散策する一行は、日吉神社前に置かれた人形に立ち寄りました。 
 ベッキーと呼ばれる人形には、ノートが掛けられ、自転車愛好家や訪れた人の声が書き留められています。
 ユニークな生け垣を通り過ぎた後、神吉出身の実業家で、京都の発展のため尽力した高木文平の石碑も見学しました。
 この日は、自治振興会館前で風の市が開催されており、買い物を楽しみました。使わなくなったおもちゃや雑貨のほか、地元で取れた野菜や手工芸品、美山の特産品など様々な店が軒を連ね、賑わっていました。