南丹地区学校安全研究協議会 学校・保護者・地域が一体となった教育を

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 1月11日、遊youひよしで、南丹地区学校安全研究協議会が行われました。
 学校と保護者、地域が一体となって、子どもたちが正しい判断力を身につける教育をと、京都府教育委員会と亀岡市学校保健会、南丹・船井地域学校保健会が主催し行っており、南丹地区の幼稚園・小・中・高等学校の教職員およそ70人が参加しました。
 実践発表では、美山中学校の畠山いずみ養護教諭が原子力防災の取り組みを語り、放射線の影響を防ぐ方法など、知識を持つことの重要性を伝えました。
 また学校心理士として活躍する、大阪教育大学大学院連合教職実践研究科、教授の家近早苗さんが講演し、「学校が担う役割は多様化している。日ごろから家庭や地域との関係づくりが重要」と語りました。