南丹市猟友会 通常総会・有害鳥獣捕獲推進大会 無事故・無違反 鳥獣害防止のために

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 4月21日、遊youひよしで、南丹市猟友会の平成30年度通常総会が開かれ、およそ70人が参加しました。
 冒頭、西村 義一会長は挨拶で、全国で起こっている事故や報奨金不正に触れ、「狩猟を取り巻く環境は難しい時代になってきた。もう一度原点に戻って、マニュアルを守って猟にあたってほしい」と会員に訴えました。
 議事では前年度の事業報告・収支決算と今年度の事業計画・予算などが審議され、承認を受けました。
 今年度は無事故・無違反の徹底を第一に、ジビエ料理への活用など捕獲した野生鳥獣の更に適切な処理方法についても検討を深める方針です。
 総会に続いては、「南丹市有害鳥獣捕獲推進大会」が開かれました。
 有害鳥獣捕獲に対する会の結束を強めるために開かれたもので、大会宣言が行われました。
 会場前ではシシ鍋の振る舞いもありました。
 会員が捕獲した新鮮なシシ肉は臭みもなく、脂もよくのっており、参加者は美味しく、味わっていました。