新入団員・警防指導員 教育訓練 消防団員としての心構えを学ぶ

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 4月22日、南丹市と京丹波町の消防団で構成される、京都府消防協会南丹船井支部の教育訓練が、園部公園多目的グラウンド周辺で行われました。
 開会式で京都府消防協会の中島勲南丹船井支部長は「昨年から火災が多発している。より一層の啓発を各地域でお願いしたい」と挨拶しました。
 訓練では、新入団員およそ70人が、火災現場での消火活動などの説明を受け、心構えを学びました。また警防指導員は、火災現場での指揮の重要性や安全管理、炎の動きと建物損害を考えながらの消火について学びました。最後はグラウンドで、集合や整列などの諸動作、ホース延長や結合など取り扱いについて教わり、有事の際に、安全に消火活動にあたれるよう、団員は真剣な表情で訓練に取り組みました。