京都聖カタリナ高校 戴帽式 心を照らす灯りに 決意新た

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 5月12日、京都聖カタリナ高等学校で、「看護科15期生 戴帽式」が行われました。
 戴帽式は、看護実習を前に看護の道を志す決意を新たにする式典で、中学校の恩師や実習を受け入れる医療機関、保護者、在校生らに見守られ、3年生55人がナースキャップ・バッヂを受け取りました。
 園田 研一校長は、式辞の中で「帽子を頭に戴くだけでなく、心に戴いて下さい。看護にかける想いをずっと持ち続け、精進の日々を送って下さい」と、戴帽生を激励しました。
 一人一人ろうそくの灯りを受け取った戴帽生は、看護に携わる者としての誓いを述べました。
 患者の心を照らす事が出来るようにと、決意を新たにした生徒たち。6月からは、亀岡病院や、洛西シミズ病院などに分かれ、実習に臨みます。