南丹市民生児童委員協議会 総会・福祉教室 地域の身近な相談員 助けあいのまちづくり

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 5月31日、遊YOUひよしで、平成30年度南丹市民生児童委員協議会の総会と福祉教室が行われました。南 清会長は「人間関係の希薄化が進む社会で、民生児童委員の役割は多様化している。一人ひとりの力を発揮してほしい。」と挨拶しました。
 議事では平成29年度の事業報告と決算について、ひとり暮らしの高齢者の見守りカードの配布などを盛り込んだ、平成30年度の事業計画と予算について審議され、すべて承認されました。
 そのあとの福祉教室では、地域福祉についてのセミナーを開催する、住民流福祉総合研究所所長の木原 孝久さんを講師に招きました。
 委員たちは、「まちづくりと民生委員の役割」について話を聞き、気を遣わずに、隣近所で助け合うことの大切さを感じていました。