美山町豊郷 京都桑田村プロジェクト 関電社員の若者と道づくり

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5月30日、美山町豊郷で京都桑田村プロジェクトの一環として、道づくりが行われました。

参加したのは豊郷区民と関西電力労働組合京都地区本部の20代、53人の若者たちです。

豊郷区では蚕を飼うための桑を育てたり、くぬぎの木を植えてカブトムシが育つ里山を目指す「京都桑田村プロジェクト」に取り組んでいます。

今回の活動は何もない急な山肌に一筋の道をつけるため、つるはしを手に、若者たちが区民と交流しながらボランティア活動に汗を流しました。

普段したことのない作業に戸惑いながらも、若者パワーであっという間におよそ200メートルの道が完成しました。若者たちは、豊郷の自然を感じ、住民とのふれあいを楽しめたと活動を振り返りました。