世木の伝統芸能を守る会 看板設置で 能楽梅若家ゆかりの地を発信

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 日吉町世木地域は、能楽の梅若家ゆかりの場所として、世木の伝統芸能を守る会を立ち上げ、地域の活性化と、歴史の保存に取り組んでいます。
 6月9日には、日吉町殿田に出きた梅若家周辺散策マップの看板が披露されました。菩提寺である曹源寺やお墓、屋敷跡など、梅若家の史跡がまとめられています。地元の人や訪れた人たちの興味、関心を高めたいと設置されました。
 そのあと、梅若家周辺の林道の整備を行い、8人が作業にあたりました。訪れた人が歴史ロマンを感じながら、散策してもらえるように、今後も作業を進めていくということです。