南丹市議会6月定例会一般質問 市政の方向性を改めて問う

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 6月11日、南丹市議会6月定例会一般質問が開かれました。
 西村市長就任後、初めての一般質問とあって、3日間で、これまで最多の19人の議員が質問に立ちました。新庁舎建設や子育て支援など、市政の方向性を改めて問う内容となりました。
特に、美山町在住の4人の議員が、美山診療所で常勤医師の後任が見つからない問題について質問しました。
 西村市長は答弁で「近隣の医療機関や京都府に協力を求め、関係者で協議する準備を進めている。」「過疎や高齢化が進む地域の医療存続のため、診療所の火を絶やさない」と述べ、医師確保に向けた支援、また財政面についても支援していく方針を示しました。