森林トータルデザイン 中世木でチェンソーアートを楽もう

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 6月24日、日吉町中世木の山林で、チェンソーアートクラブが開かれ、地元住民や林業技術者、チェンソーアートに興味のある人など京都府外からも参加がありました。
 これは、京都を中心に活動する、林業技術者の団体「森林トータルデザイン」が、楽しみながら木や森に親しむ機会を増やそうと主催している講習会で、今回で3回目です。
 講師は、園部町森林組合の職員でもあり、チェンソーアートが趣味の渋谷菜津子さん。丸太からかわいい子犬を削り出すため、木の性質や削り方を指導しました。
 参加者は、子犬の姿を思い浮かべながら、手順に従って削り出し、楽しんで仕上げていました。
 出来上がった作品の一部は、中世木の集落にプレゼントされるということです。