府老連丹波ブロック女性リーダー研修会 女性会員の活躍と魅力ある活動を目指して

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 8月29日、国際交流会館で、平成30年度京都府老人クラブ連合会丹波ブロック女性リーダー研修会が行われました。
 南丹、亀岡、京丹波など4市1町の老人クラブ女性会員およそ150人が参加して、魅力あるクラブ作りや会員増強に向けた取り組みについて話し合われました。
 基調報告で京都府老人クラブ連合会事務局長の中川剛さんは「高齢者が増加しているにも拘らず、クラブ数は減少している。老人クラブは地域コミュニティになくてはならないもの。若手高齢者をいかに取り込むか、また自治会などの協力を得て解散を食い止めることが必要」と話しました。
 分散会での意見交換や、各市町で活動するクラブなどの体操や歌、踊りなどが発表され、会員の6割を占める女性会員の活躍と、高齢者の孤立を防ぎ、自助・共助を高め合うことを確認し合いました。