園部高校附属中学校 能楽体験 能・狂言の奥深さを味わう

園部高校附属中能楽体験

文化芸術による子供の育成をめざす文化庁の事業として開かれたもので、鎌倉能舞台による公演が10月1日、行われました。

体育館に組まれた特設ステージで、狂言「柿山伏」続いて能「安達原」が上演され、附属中学校の全校生徒120人が古典芸能の奥深さに触れました。

能面の角度によって表情が変化する様子や声を音楽の一つとして楽しむコツなどの講義を受けた生徒たちは、真剣に舞台を見つめます。

最後に狂言師による立ち方や発声、感情表現などの指導があり、楽しみながら取り組みました。