八木町西田 コスモス園

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 八木町西田の「西田ふるさと保全会」が主催するコスモス園が見ごろを迎えています。

 およそ1,500平方メートルの休耕田に、10万本のコスモスが植えられ、ピンク、赤、白の色とりどりの花を咲かせています。

 10月31日には、八木中央幼児学園、八木東幼児学園の園児ら174人がコスモス畑を訪れました。西田区の有志による太鼓と尺八の演奏で歓迎された後、お楽しみのコスモス園へ。背丈ほどもあるコスモスに囲まれ子ども達は大はしゃぎでした。

 コスモス園は11月10日頃まで開かれています。

日吉町郷土資料館 山里のくらし 木材生産と大堰川水運

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 日吉町郷土資料館では、特別展「山里のくらし 木材生産と大堰川水運」が開催されています。

 かつて日吉町天若区では、豊かな森林資源を活かした林業や大堰川を利用した筏流しなど、森や川の恵みを受けて、人々の暮らしが営まれていました。

 とくに、地域で生産された薪は「世木の千把(せんば)」と呼ばれ、ガスが各家庭に普及するまで、大変需要がありました。特別展では、木材の生産に使用された道具を始め、古文書や浮世絵などが展示されています。

 展示会は12月4日まで。11月19日と20日は関西文化の日のため入館料が無料。また11月23日には、学芸員が展示解説するミュージアムトークが開かれます。

第1回 吉富ノ庄まつり 音楽・映画・文化 盛りだくさん

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 10月30日、旧吉富小学校、通称吉富ノ庄で、お祭りが行われました。

 自分の住んでいる地域に誇りを持ち、ともに学び合い、絆を深めようと、旧校舎一帯を使って、イベントが開催されました。

 中庭には、地元商店の美味しいものが並び、来場者はお腹を満たしていました。

 また教室では、プレ吉富映画祭と題して、「ふるさと・地域」をテーマにした短編映画が上映され、参加者は旧吉富小学校の歴史を振り返る作品や美山町大野の伝統行事を記録した作品等を鑑賞しました。

 また「京都丹波から、いつの日かメジャーなミュージシャンを出そう」と、吉富音楽祭も行われました。多くの人々の出会いとふれあいが溢れ、イベント盛りだくさんの一日となりました。

明治国際医療大学 講演会 救急救命士について学ぶ

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 10月30日、明治国際医療大学で「社会における新たな救急救命士の役割」と題した講演会が行われました。

 この講演会は、来年4月大学に新たに「救急救命学科」が開設されることを記念して行われたもので、国士舘大学大学院救急システム研究科教授の田中秀治さんが講演を行いました。

 田中さんは、医療機関に搬送されるまでに救命処置を行う救急救命士の役割について語りました。

 民間企業や施設、イベント会場など、救急救命士が必要とされる機会が増えている現状を話しました。

 「救急救命士になるには、知識と技術、そして人を助けるという強い気持ちが必要。知識と技術を大学で学んでほしい」と、参加した学生に呼びかけました。

インターナショナル運動会 体を動かし国際交流

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 10月30日、日吉町東胡麻グラウンドで、インターナショナル運動会が行われました。

 これは、28日から胡麻に里山合宿に訪れている、近畿大学の国際交流ゼミの学生と、オランダやネパールなど海外からの留学生が地域住民とともに行ったものです。 
前日までに座禅や郷土料理作りを体験し、最終日のこの日は、小学生も参加して運動会を行いました。

 日本のラジオ体操で体をほぐしたあとは、インターナショナルな二人三脚。年齢・国籍、様々なペアがグラウンドを駆け抜けました。

また、インドで行われているというレモンをスプーンに乗せて走る競技や、柿の実を使ったボール送りなどユニークな競技のほか、大縄跳びやリレーも行われ、学生と留学生、地域住民が一緒に体を動かして楽しみました。

八木西小学校 フレンドウォーク 校区を歩いて 地域を知ろう

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 10月29日、八木西小学校の土曜活用の取り組みとして、フレンドウォークが行われました。

 もっと地域を知るきっかけにと、学年を縦割りにした12のフレンド班に分かれて、楽しく校区内を歩きました。

 八木西小学校から旧吉富小学校、通称「吉富ノ庄」の間、およそ3.8キロの距離をクイズラリー形式で、仲間と協力して歩きました。

 八木西小学校から出発する班と、バスで吉富ノ庄に移動してから出発する班に分かれ、それぞれゴールを目指して進みます。

 途中、保護者が立つチェックポイントでは、ジャンケンとハイタッチをして通過、また6つのクイズポイントでは、時間経過クイズやガードレールの長さ当てクイズなどが行われ、班の仲間で協力して答える姿がありました。

ふれあいふくしまつり元気づくり大会 福祉の輪 広がり続けて20年

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 10月29日、氷室の郷で南丹市やぎふれあいふくしまつり元気づくり大会が開かれました。

 20回目となる今回で一旦節目にしようと、最終回と位置づけての開催となりました。

 参加者の「かかわり・つながり・ひろがり・元気の輪!」をテーマに、赤い羽根共同募金の助成を受け、毎年、八木町で活動する福祉団体や施設・学校などが実行委員会を結成して開催してきました。

 訪れた人たちは、舞台発表や屋台のおいしい食べ物を楽しみ、また最後の大会を盛り上げようと、八木音頭やパラシュート花火の打ち上げなども行われ、笑顔とともに元気の輪が広がりました。

美山町中 コーヒーでアート楽しむ

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 10月29日、旧知井小学校で、美山町中の高齢者と小学生、山村留学生の交流会が行われ、およそ30人が参加しました。

 美山町中区に住む牧 美津子さんが講師となり、コーヒーアートの教室が開かれました。

 絵の具の代わりにコーヒーを使って描くコーヒーアートは、セピア調の色合いで、茅葺民家など美山の風景を優しく表現します。

 参加者は見本を元に、コーヒーの粉末で濃さを変えながら、丁寧に塗っていました。

 出来上がった作品は、11月27日に開かれる知井文化の集いで展示される予定です。

八木中学校 広島交響楽団 巡回公演

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 10月27日、八木中学校で、広島交響楽団の巡回公演が行われました。文化庁の「文化芸術による子供の育成事業」の一環で行われたもので、全校生徒と、八木西小学校5年生、地域住民らが鑑賞しました。

 ベートーベンやブラームスなど、オーケストラ演奏ではおなじみの迫力ある演奏を鑑賞したり、楽器紹介や指揮者体験といった趣向を凝らしたプログラムを、生徒たちは楽しく体験しました。

 プログラムの最後には、八木中学校の生徒が合唱曲として取り組んでいる、アンジェラアキさんの「手紙」を、オーケストラと生徒の合唱で共演し、素晴らしい演奏が体育館に響きわたりました。

地域おこし協力隊 新隊員に委嘱状

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 10月27日、南丹市役所で、新しく地域おこし協力隊のメンバーとなった、玉木 青さんの委嘱状交付式が行われました。京都市出身の玉木さんは、前職で出版物の編集などの経験があり、美山町大野地区でPR動画の制作にも携わっていました。委嘱状を受け取った玉木さんは、市長や先輩隊員に、活動への抱負を述べました。

 南丹市の魅力発信や定住促進などに取り組んでいる地域おこし協力隊。新隊員を迎え、今後、各地域での益々の活躍が期待されます。

市政懇談会 地元の声 届ける機会

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 南丹市では、市民が日ごろ感じていることや市政に対する意見などを、市長をはじめとする理事者や幹部職員が聞く機会として、市政懇談会を開いています。

 10月26日には、旧吉富小学校を会場に行われ、吉富駅周辺の活性化や八木駅舎の改築について、また学校再編後の校舎の跡地活用、バス通学の児童の安全確保について、農業の苦境を訴える声など、活発な意見・質問が出されました。

 住民の声を市政に直接届ける機会として開催される市政懇談会。今後も、11月29日まで、各町で2回ずつ開催されます。どの会場にも参加することができます。

南丹警察署 交通安全ソング制作に感謝状

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 南丹警察署と園部高校・同附属中学校が、共同制作した交通安全ソング。10月26日には、交通安全ソング制作に協力した生徒、教員に、南丹警察署から感謝状が贈られました。

 交通安全ソングは、生徒が授業の中で作詞、作曲を行い、学校内オーディションで選ばれた生徒が歌のレコーディングも行いました。今回、曲の作詞、作曲を行った生徒、歌唱した生徒、取り組みの指導をした教員、合わせて6人に、交通安全啓発に功績があったとして、感謝状が贈られました。

 完成した曲は、今後、各地のイベントなどで披露され、多くの人に交通安全を呼びかけます。

ひとり暮らし高齢者の集い 会話の弾む楽しい一日

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 10月26日、南丹市国際交流会館で、「ひとり暮らし高齢者のつどい」が開かれました。

 園部町内の一人暮らしをしている高齢者が、外出し多くの人と話す機会をと毎年開かれており、85人が参加しました。

 園部町ボランティア協議会からは、落語家 南丹亭百笑さんが落語を披露。また、テーブル対抗で、じゃんけんに勝つとすき焼きの具材が集められるという「すき焼きじゃんけん」で、会場は大いに盛り上がり、参加者は楽しい一日を過ごしました。

園部高校 物理特別授業

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 10月25日、園部高校で物理の特別授業が行われ、科目選択する3年生が参加しました。

 京都府が行う「子どもの知的好奇心をくすぐる体験事業」の一環で、電磁回路について研究する京都大学大学院 工学研究科の久門尚史准教授が講師に招かれました。

 今回の授業では、電流が流れる仕組みについて実験を通して考えました。豆電球を並列に繋いだ回路で、豆電球は同時に点くのか、その時間差はどれぐらいかなど、人間の目では観察できないことを、機器を使って観測し、生徒たちは興味深く学びました。

南丹市戦没者追悼式 戦没者を思い 平和の尊さ後世へ

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 10月24日、遊youひよしで南丹市戦没者追悼式が行われ、遺族らおよそ200人が参列しました。

 先の大戦で亡くなった南丹市出身の1886柱の英霊に黙とうを捧げたあと、佐々木市長は「国民の大半が戦争の悲劇を知らない世代となった今こそ、過去の悲劇を繰り返さぬよう、子ども達に伝え続けなくてはならない」と式辞を述べました。

 また遺族を代表し、八木町遺族会代表の高木唯隆さんは「最愛の家族を失った遺族は、苦難に耐え、励まし合いながら懸命に生きてきた。今、当たり前にある平和と繁栄は大きな犠牲の上にあることを忘れてはならない」と追悼の辞を述べました。

あいさつ運動の標語 受賞式 あいさつは 気持ちをこめて 自分から

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 南丹市青少年育成協会が募集していた、あいさつ運動の標語の、最優秀賞が決定し、10月24日、胡麻郷小学校で、その受賞式が行われました。

 最優秀賞「あいさつは気持ちをこめて自分から」の作者、胡麻郷小学校6年の大嶋楓花さんに、木村義二会長から表彰状が贈られました。

 南丹市青少年育成協会では、毎年11月に小学校などでのあいさつ運動を実施しますが、今回5年ぶりに標語の募集を行ったところ、市内の小学6年生から155点応募があり、大嶋さんの標語が最優秀賞に選ばれました。大嶋さんは「心を込めて挨拶するとコミュニケーションが取れ、会話が楽しくなるという思いを標語にした」と話しています。

美山ふれあいマルシェ お楽しみ企画 盛りだくさん

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 10月23日、道の駅美山ふれあい広場で美山ふれあいマルシェが開催されました。

 美山に訪れる観光客や道の駅の利用者など、日ごろの感謝込めて開かれたもので、手づくりの雑貨販売や美山の食材を使った猪汁や鹿肉コロッケなど多くの露店が並び、賑わいました。

 また、よさこい踊りやマンドリンのミニコンサート、抽選会など終日盛りだくさんの企画があり、訪れた人々が思い思いに楽しみました。

洞峠の風にふれあう交流会 美山と綾部 山頂で交流

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 10月23日、第19回、洞峠の風にふれあう交流会が行われました。

 洞峠は、美山と綾部をつなぐかつての古道です。美山町豊郷側と綾部市奥上林の両側から、それぞれ山頂を目指して出発し、頂上で交流するという催しで、平成10年から行われています。

 地元住民だけでなく、大阪や京都市など遠方からも参加があり、合わせて60人が登山を楽しみました。

 山頂で合流したあと、交流会ではそれぞれに持ち寄った鯖寿司の食べ比べが行われ、「酢めしに甘みの違いがあるが、どちらもおいしい」と好評でした。

 洞峠の風を感じながら、地域の親交を深める一日となりました。

中世木せつぶん草を守る会 講演会 保全活動の大切さを再認識

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 10月23日、日吉町中世木公民館で、せつぶん草の勉強会が開かれました。

 中世木に自生する山野草「せつぶん草」は、京都府の絶滅危惧種に指定されており、春先に咲く可憐な花として人気があります。

 講演会は、今年8月に、中世木せつぶん草を守る会が発足したことを記念して開かれたもので、講師に、京都府立林業大学校 助教授の肉戸 裕行さんを招いて、特徴や栽培のポイントについて聞きました。

 せつぶん草が自生する要因として、輝緑凝灰岩を含んでいるという地質的要因が高いことや、里山の植物は、獣害により、人の手が入らないとすぐにでも絶滅の可能性が高い事などを知り、保全活動の大切さを再認識しました。

八木まちかど芸術の家プロジェクト 絵の道に生きた“人見承門”展

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 10月23日から、八木町ゆかりの画家人見承門の展示会が、八木町本町2丁目の空き店舗と南丹市役所八木支所の2つの会場で開かれています。

 文化・芸術で賑わい作りを目指す「八木まちかど芸術の家」実行委員会が企画した展示会で、昨年12月に65歳で亡くなった画家・人見承門の追悼の意を込めて企画されました。

 八木中学校・園部高校を卒業し、画家を目指して人生を歩みます。八木町氷所の実家に残された京都での若い頃の油絵作品を中心に、鉛筆画や木口木版と呼ばれる版画など、31点が展示されています。

 絵の道ひとすじに生きた人見承門の人生に触れる展示会。会期は、11月5日まで、なお1日には八木支所で作品解説などのギャラリートークがあります。

美山歩こう会知井支部 八ヶ峰ウォーク 健康づくりとふるさと再発見

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 健康づくりとふるさと再発見を目的に、美山町知見にある山、八ヶ峰の登山が行われました。

 10月22日、美山歩こう会知井支部が主催し、八ヶ峰ウォークが行われ、およそ20人が参加しました。

 八ヶ峰は、標高800メートルで、美山の五名山の1つとしても知られています。

 昔スキー場があったことや小学生のころ遠足で登ったことなど、八ヶ峰にまつわる懐かしい思い出話を聞きながら歩みを進めます。

 途中、炭窯跡などを見て周り、参加者は、地域の歴史に思いを馳せていました。

 ほのかに色づく紅葉を楽しみながら、およそ1時間半。山頂に到着しました。

 八ヶ峰は、丹波や若狭、近江などの八つの国を見渡せる美しい眺望から、名付けられたといわれています。

 参加者は、山頂で、お昼ご飯を食べ、大自然のパノラマを満喫していました。

美山町 内久保バイパス竣工式 住民の安全と観光アクセスの要

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 10月22日、美山町内久保地内で主要地方道京都広河原美山線内久保バイパスの完成記念竣工式が行われました。

 式典では、路線の改良促進協議会の高野紘会長の式辞、土地の提供者や工事関係者へ感謝状が贈られました。

 この広河原美山線は美山町において重要な生活道路であり、また、国の重要伝統的建造物群保存地区の「美山かやぶきの里」や由良川の源流である「芦生の森」への主要な観光アクセス道路になっています。

 これまでの路線では、急なカーブと狭い道路幅、また観光バスなどの大型車両のすれ違いに支障があり、特に冬の積雪時期の通行は細心の注意が必要でした。

 内久保バイパスは、延長500m、車道幅5.5m、総事業費およそ3億円で完成しました。

 最後にテープカットが挙行され住民同士喜びを分かち合いました。

南丹やぎの青空市 ゆっくり買い物楽しむ場所

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 10月22日、八木町本町商店街で、「第64回南丹やぎの青空市」が開かれました。

 町の活性化にと始まり5年以上が経った青空市には、南丹市内から様々なお店が集まって来ます。たこ焼きや焼きそば、お総菜などの食べ物だけではなく、包丁研ぎのお店も出て、来場者は店主との交流も楽しんでいました。

 休憩スペースは、今回から「茶バレー」と名付けられ、今後は来場者の憩いや交流の場所として活用する計画です。

 来場者はゆっくりと買い物を楽しんでいました。

自衛消防隊 消火訓練大会 練習を重ねた消火技術披露

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 10月21日、丹波自然運動公園で、南丹船井自衛消防隊連絡協議会の「第15回消火訓練大会」が開かれました。

 この大会は、より高度な消火技術を習得することを目的に開かれており、17事業所18チームが参加しました。

 消火器操法、消火栓操法、初動活動操法の3つの部門に分かれて競われ、各チーム訓練を重ねた成果を披露しました。

 審査の結果、最優秀賞に輝いたのは、消火器操法Aコースはアイリス福祉会、Bコースははぎの里、屋内消火栓操法は雪印メグミルク池上製造所、初動活動操法は十川産業株式会社京都工場でした。

園部高校生徒会 地域清掃ボランティアで街をきれいに

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 10月21日、園部高校生徒会本部が主催する、地域清掃ボランティアが行われました。

 園部高校では、日ごろ学習やクラブ活動でお世話になっている近隣地域に感謝し、奉仕の心を育てようと、毎年清掃ボランティアを行っています。

 この日も、生徒会本部をはじめ、各クラブ員およそ200人が学校を出発し、城南町、栄町から園部駅、本町から美園町といった、通学に利用する道路周辺を清掃しました。

 およそ1時間でたばこの吸い殻やペットボトルなどたくさんのごみを拾い集めました。

アイリス福祉会 認知症カフェ カフェで心なごむひと時を

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 八木町西田の社会福祉法人アイリス福祉会で、毎月2回、認知症カフェ「ちょっといっぷく」がオープンしています。

 施設利用者やその家族だけでなく周辺地域の住民や一人暮らしの方なども気軽に立ち寄って欲しいと送迎バスも運行されており、心なごむ憩いの場、そして何気ない会話の中で認知症の相談や予防をする場となっています。

 10月19日には、ご近所さん同士が連れ立って集い、笑顔で挨拶を交わしたり、四方山話に花を咲かせる姿がありました。

 毎月第三水曜日には映画会、最終土曜日にはコンサートなどの楽しいイベントが企画されています。11月のカフェオープン日は、16日水曜日と26日土曜日です。

小学生陸上運動交歓記録会 自己ベストを目指して

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 10月19日、園部公園陸上競技場で南丹市小学生陸上運動交歓記録会が開催されました。

 児童たちの基礎運動能力の向上をはかるため毎年行われており、市内の小学5、6年生およそ480人が参加しました。

 100メートル走や走り幅跳び、ソフトボール投げなどの種目が行われ、それぞれの自己ベストを目指して競技場は熱気に包まれます。

 児童たちは、お互いのがんばりにエールを送りあい、さわやかな秋晴れのもと、これまでの練習の成果を存分に発揮しました。

 結果、50メートルハードルと走り幅跳び、800メートル走で、5つの新記録が樹立されました。

美山小学校 お芋ほり 歓声上げて土とふれあう

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 10月18日、美山小学校の1年生がお芋ほりをしました。

 主催したのは南丹市農業委員会の女性支部で、食育の一環で、土とふれあう機会を作ろうと行われました。

 子ども達が畑を掘っていくと、次々と芋が顔を出してきました。小さい芋や大きい芋、たくさん連なった芋など、子ども達はどんどん掘り起し、歓声があがりました。

 収穫した芋は子ども達が持ち帰り、各家庭などで味わう予定です。また後日、お芋ほりの思い出を絵に描く事を計画しています。

美山中 全校生徒 京都医療科学大学を見学

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 10月17日、美山中学校の全校生徒が、園部町小山東町にある京都医療科学大学を訪れました。

 この取り組みは、南丹地域の学校同士が連携を深めるパートナースクール授業の一環で行われました。

 美山中学校の生徒たちは、放射線技師など医療に関わる人材を育成している京都医療科学大学の講義を受けました。

 生徒たちは身近にある放射線の数値の計測や、骨の構造について学びました。また、エックス線で体の内部を画像化するCTの検査機器など、実際に病院で使用されている装置を見学しました。

 大学での専門的な学びに触れ、生徒たちにとって、自分の将来について考える良い機会となりました。

人権研修会 部落差別について考える

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 10月17日、八木公民館で、主任人権啓発推進委員、人権啓発推進委員の研修会が行われ、およそ80人が参加しました。

 講師として関西大学社会学部の石本 清英教授が招かれ、「新しい視点から部落問題を考える」と題して講演が行われました。

 石本さんは部落差別の歴史や概要を解説した上で、差別をなくすための教育の重要性を訴え、熱のこもった語り口に、参加者は聞き入りました。

日吉神社 馬かけ神事 伝統の神事 大勢見入る

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 10月16日、日吉町胡麻の日吉神社で大祭が執り行われました。」

 最も注目が集まるのが、「馬かけ」と呼ばれる流鏑馬の神事です。

 赤と白の衣装を着た馬場量が馬場を清め、衣役と花笠を被った女形が馬場を駆け抜けます。

 女形は途中に置かれた的に向けて矢を射り、五穀豊穣と厄除けを祈ります。

 最後に、甲冑を身に付けた神馬が駆け抜けました。歴史ある伝統の神事が今年も無事奉納され、大勢が見入りました。

戦国武将 川勝光照と今宮城 講演会 過去の歴史を紐解く

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 10月16日、美山町高野の今宮区集落センターで戦国武将川勝光照の歴史講演会が開かれました。

 講師に城郭研究者の高橋成計さんを迎え、地域住民およそ30人が参加しました。

 戦国時代、美山町静原を拠点に活躍した川勝光照は、足利家12代、13代の将軍に仕え、京都北部に勢力を拡大した武将です。

 講演後には、地域の言い伝えや書物などについて、意見交換が行われ、積極的に質問もありました。

 参加者は地域にゆかりのある人物の足跡を紐解くことで、話が無限に広がっていく面白さを感じ、改めて地域の歴史にふれる一日となりました。

舩井神社例祭 地元中学生が巫女に挑戦!

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 10月16日、八木町船枝の舩井神社で、例祭が行われました。

 例祭では、昨年から巫女の舞が奉納されていて、今年は地元の中学生2人が挑戦しました。

 舩井神社は、現在の地に遷座され1,300年以上の歴史があり、船枝、室橋、諸畑、野条の氏神として信仰を集めています。

 今回の例祭では、子供神輿の出発に際して行われる神幸祭で、巫女の舞が奉納されました。

 子供神輿も元気よく出発。各集落を賑やかに回り、秋の例祭は賑やかに執り行われました。

農村を楽しむ 大河内の暮らしを発信

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 10月15日、園部町大河内で、「農村を楽しむ」が行われました。

 このイベントは、都市部の住民に田舎の暮らしの良さを体験してほしいと行われ、今回で4回目です。今回は京都府内外から15人が参加しました。

 参加者は、黒豆の収穫やもみ殻のたき火での焼き芋など、田舎ならではの秋の体験を楽しみました。
 集落内のハイキングも行い、里山の風景や、環境への取り組みを見て回りました。

 大河内は今年9月にモデルフォレストに指定された他、住民らが集落内に設置した太陽光パネルは電力使用量を超える発電量を誇ります。これらの取り組みについて現地で説明を受け、参加者は興味深そうに耳を傾けました。

「美」と「和」で「輪(むす)」ぶ京都丹波文化ジョイントプログラム 10周年記念南丹工芸文化祭

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 10月15日と16日の2日間、南丹市国際交流会館と文化博物館を会場に、南丹工芸文化祭のメインイベントが開催されました。

 南丹管内の保育所、幼稚園、小中学校、府立高校、京都伝統工芸大学校の児童、生徒、学生の作品が一堂に展示される京都丹波美術工芸教育展では、絵画や立体作品など力作1130点余りの展示がありました。

 その他、木の車やブローチ、ステンドグラスなど、ものづくりのまち南丹市で、子どもから大人まで様々な手作り体験を楽しめるコーナー。躍動感あふれる絵画や立体作品が並び、美術工芸を学ぶ高校、大学と小学校が連携して行われたパートナースクール事業の作品など、個性あふれる力作が訪れた人を魅了しました。

 また、ひびかせよう!ことばとこころin南丹が同時開催され、人形浄瑠璃や落語、朗読などが発表されました。

美山町 内久保公民館 敬老会 健康長寿を祝う

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 10月15日、美山町自然文化村かやぶき別館を会場に、内久保公民館の敬老会が開かれました。

 内久保公民館は、美山町の内久保区と大内区の2つの区の地域住民が利用しています。70歳以上の住民34人が集い、健康長寿を祝いなごやかなひと時をすごしました。

 午前中には、八木町在住のハーモニカ奏者、八木敏光さんを招き演奏会が開かれました。独学でハーモニカを習得し、福祉施設などで演奏する八木さん。「一緒に歌って楽しんで欲しい。」と呼びかけ、「里の秋」や「瀬戸の花嫁」など、昭和時代の歌を10曲ほど披露しました。

 若い頃に歌った思い出がよみがえり、昭和の時代を懐かしむひと時となりました。

たには祭 学生のエネルギー溢れる2日間

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 10月15日と16日、明治国際医療大学の学園祭、「たには祭」が行われ、学生や地域住民らで会場は終始にぎわいました。

 今年のテーマは、「NO TANIHA,NO LIFE」。

 地域との繋がりがあるから自分たちの今の生活があるという想いをこめて掲げられ、1年生と2年生の実行委員30人が半年以上かけて準備をしてきました。

 模擬店では各サークルやゼミが、焼きそばや焼き鳥などを販売し、賑わいました。

 ステージでは趣向を凝らした企画が2日間にわたり、展開されました。15日にはオープニングセレモニーやイントロクイズの他、体に巻きつけた万歩計を制限時間内に振った回数で競う「万歩計対決」が行われ、参加者の必死の形相に、会場は湧き上がりました。

 また、毎年恒例となった「南丹娘SUPER LIVE」では、会場は大盛り上がり。学生たちのエネルギー溢れる2日間になりました。

南丹市睡眠講座 より良い眠りについて学ぶ

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 10月14日、園部公民館で南丹市睡眠講座が開かれました。

 この講座は睡眠障害のリスクを改善するために南丹市が開いていて、3回をかけて睡眠に関する基礎知識や、快眠のためのリラクゼーション方法を学びます。

 今回は睡眠基礎講座として、明治国際医療大学 教授で、附属統合医療センター、附属病院で内科の他、睡眠外来を担当する今西 二郎さんが、睡眠の仕組みや不眠症の原因、治療法などを紹介しました。

 睡眠薬に頼るばかりではない多様な不眠症治療の話に、参加者は熱心に耳を傾けました。

広島なぎさ中学校の生徒が来訪 京の食材を肌で感じる

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 10月14日、八木町氷所で野菜の収穫体験が行われました。

 参加したのは、広島なぎさ中学校の生徒10人です。研修旅行の一環として京野菜に触れる機会をと3年前から毎年訪れています。

 この日は地域住民の指導をうけ、黒豆「紫ずきん」を収穫しました。

 収穫のあとは氷室の郷へ移動し、調理体験が行われました。農産物の加工を行う「グループかりん」のメンバーに教わりながら、地元産野菜や亀岡牛など、この地域のおいしい食材を調理し、野菜サラダにぶた汁、しぐれ煮、だし巻きを作りました。

 昼食には自分で収穫した黒豆を食べ、生徒たちは地域の恵みを肌で感じました。

すこやかセンター 運動会あそび 親子で楽しく体動かす

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 10月14日、南丹市が子育て支援のために開く「子育てすこやかセンター」が、運動会あそびを行いました。

 センターではリトミックやおはなし会、サロンなど、様々な催しを行っています。その中でも参加人数が特に多い今回の催しには、南丹市内の親子連れ74人が参加しました。

 かけっこや障害物競走、お父さんお母さんが引く動物カーでの競走など、様々な種目が用意され、子ども達は楽しく運動会を体験しました。

 最後にはみんなで踊って、子ども達も大盛り上がり。楽しい一日を過ごしました。

自力アップ体操教室 体の歪みを自分で治す

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 10月13日、美山保健福祉センターで、自力アップ体操教室inみやまが開かれ、13人が参加しました。

 全部で4回のこの教室は、痛みやしびれの原因となる体の歪みを自分で治せるようになることを目指します。

 美山町宮脇でカイロプラクティック施術院を開く中島 光章さんが講師となり、初回となる今回は体の歪みをチェックしました。

 足や腕の長さ、力の入り方が左右で異なっている事を指摘され、参加者は自分の体の状態に驚いていました。

 今後、体のゆがみを治す体操を教わり、最終回では受講前と後の姿勢を写真で見比べ、効果を確認する予定です。

献血・骨髄ドナー登録にご協力を!

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 10月13日、八木公民館で、献血と骨髄ドナー登録会が行われました。

 南丹市では、日本赤十字社と協力し、毎月、公共施設や企業、大学などに採血車を派遣し、献血と骨髄ドナー登録の協力を呼びかけています。

 献血は、事故や病気で命の危機にある人を救うことのできる、命のセーフティネットです。

 成分によっては、採血後4日間しか保管できないものもあるため、常に献血が必要とされています。この日も市民が訪れていました。

 次回は、11月3日に美山ふるさと祭の会場で実施される予定です。

園部幼稚園 お芋ほり サツマイモ たくさんとれたよ!

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 10月13日には、園部幼稚園4・5歳児の園児たちが芋ほりを行いました。

 園部幼稚園では、平成19年より園部町口人区の畑でサツマイモを植えています。

 畑を管理している「下口人若者会」の方から掘り方を聞き、早速芋ほりを楽しみました。

 どんな芋が採れるか、この日を楽しみにしていた園児たち。掘り出した立派な芋に、口々に歓声をあげました。

 気に入った芋を一つ持ち帰り、その他は、11月に焼き芋パーティーを開いて食べる予定です。

八木西小学校 芋ほり 大きな芋に大歓声

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 10月12日、八木西小学校の1・2年生が、芋ほりを行いました。

 校区に住む秋田 武さんの畑を借り、秋田さんの指導のもと5月に児童がサツマイモの苗を植えました。

 思った以上に大きく育った芋に子ども達は大喜び。あちらこちらから歓声が上がりました。収穫した芋は学校へ持ち帰り、皆で味わう予定です。

南丹市青少年育成協会 理事会 あいさつ運動 標語決まる

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 10月12日、南丹市役所で、南丹市青少年育成協会 第2回理事会が開かれました。

 南丹市花火大会などのイベントに合わせて各町で行っている青少年健全育成パトロールや、子どもの主張大会の結果について報告された他、今年度下半期の事業について協議されました。

 毎年11月に行われる「南丹市あいさつ運動」では、市内の小学6年生を対象に標語を募集し、155件の応募の中から選考が行われました。

 出席した理事の投票により、最優秀賞は胡麻郷小学校の大嶋 楓花さんの作品「あいさつは 気持ちをこめて 自分から」に決まりました。優秀賞に6作品が選ばれ、今後啓発チラシなどに掲載されます。

南丹市議会9月定例会 閉会 決算関連 全て認定して閉会

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 10月11日、南丹市議会9月定例会が開かれました。

 表決の結果、上水道会計にかかる議案1件が可決。一般会計、特別会計、企業会計など、平成27年度歳入歳出決算は、すべて認定されました。

 引き続き行われた、南丹市議会基本条例の制定について、市議会の役割を明文化し代表質問・一般質問で答弁者に逆質問できる「反問権」なども定めました。

 基本条例は、29条で構成されており市議会の最高規範と位置付けられ市民への積極的な情報発信などを盛り込んでいます。

 提案した基本条例は、全会一致で可決しました。

川上神社 からす田楽 再建された拝殿で奉納

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 10月10日、美山町樫原の川上神社で、京都府の無形民俗文化財にも指定されている伝統芸能「からす田楽」が行われました。

 昨年は台風の被害により、基礎だけを残した拝殿で奉納されましたが、この春に修復工事が終わり、真新しい拝殿での奉納となりました。

 地域住民の他、観光客などが見守る中、拝殿と山の神の祠、川上神社で奉納された後、宮司が弓矢で的を射り、600年続く伝統の神事は今年も無事に奉納されました。

京都新光悦村フェスティバル ものづくりを体感!

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 10月8日、9日の2日間、京都新光悦村、井筒八つ橋本舗周辺を会場に、京都新光悦村フェスティバルが開かれました。

 最先端技術を誇る企業や工芸品を手掛ける工房などが入居する京都新光悦村。そのものづくりの一端を紹介する製品や、京都伝統工芸大学校の学生が制作した作品の展示がありました。見事な仏像は、東日本大震災で被災した陸前高田の流木松を、仏像彫刻専攻の学生が共同制作したものです。

 また、木のコマやミニカー作りのブースも設けられ、子ども達が楽しむ姿が見られました。

第40回全国育樹祭 育樹の輪 広げる森と 木の文化

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 育樹の輪、広げる森と木の文化をテーマに、第40回全国育樹祭が、10月8日と9日開催されました。

 全国育樹祭は、継続して森を守り育てることの大切さを普及、啓発するため、国土緑化推進機構と開催する都道府県の共催で毎年行われています。

 8日には、お手入れ行事が行われ、皇太子さまが枝を剪定され、肥料を施されました。

 9日には、南丹市の府民の森ひよしで、式典行事が行われました。

 今回の育樹祭には、多くの市民が参加しました。「京都丹波太鼓団」の開演ふれ太鼓で歓迎アトラクションの幕が開き、式典で、皇太子さまをご先行したのは、美山緑の少年団。また、国旗、国土緑化推進機構と京都府の旗が、胡麻郷小学校カラーガード隊の先導で入場しました。また、ザイラー夫妻ピアノデュオとの共演で殿田小学校合唱隊が「育て森よ」を堂々と歌い上げました。

 式典の吹奏楽隊や合唱隊、アテンドなどに園部高校と附属中学校、河鹿合唱団が、会場を彩る飾花やプランターは、農芸高校や園部町花友の会など、多くの学校や団体の協力がありました。

口丹波中学校駅伝競走大会 全力を出し タスキをつなぐ

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 10月8日、丹波自然運動公園で、口丹波中学校駅伝競走大会が開催されました。

 この大会は、上位6位までが京都府大会への出場権を得る予選をかねており、亀岡市、南丹市、京丹波町の中学校から男女合わせて41チームが参加しました。

 南丹市からは、園部、八木、日吉、美山、園部高校附属中学校、淇陽学校の6つの学校が出場しました。

 丹波自然運動公園の陸上競技場と周辺を走り、女子は5区12.1キロ、男子は6区18.5キロ。カーブや坂道などが連続する起伏に富んだコースです。

 夏休みから練習を重ねてきた生徒たち。一人ひとりが持てる力を出し切り、たすきをつなぎます。

 結果、南丹市からは、女子の部2位に園部中学校Aチームが入賞し、男子の部では、3位に園部中学校Aチームが入賞し、11月13日に宮津市で行われる京都府大会への切符を手にしました。

美山町知井八幡宮 例祭 賑やかに神輿が練り歩く

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 10月8日、美山町北に鎮座する知井八幡神社で秋の例祭が執り行われました。

 本堂の前に氏子らが集まり、秋の実りに感謝し、集落の発展を願います。笙や笛、太鼓など雅楽の優雅な調べが境内に響きました。

 数年ごとに担がれていた神輿は、観光客にアピールしようと、近年は毎年巡行しています。担ぎ手となる消防団員の他、今年は京都建築大学校の学生が助っ人に入り、総勢40人あまりが威勢よく神社を出発しました。

 また、知井保育所のこども神輿が後に続き、かわいらしい掛け声も響きました。

 北、南、中の3つの集落を練り歩き、賑やかな秋の一日となりました。

八木町神吉「風の市」 神吉まーけっと初開催

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 10月8日、毎月第二土曜日に、地域の交流の場として開催されている「風の市」が旧神吉小学校で行われ、多くの人が訪れました。

 今回初めて企画された神吉まーけっとでは、地元八木はもちろん亀岡市や日吉町、美山町からも、30余りの出展がありました。

 手作りのパンやお惣菜の他、古着やリサイクル品が体育館に所狭しと並びました。

 また、旧校舎では、八木まちかど芸術の家プロジェクトが、地元八木町出身の木口木版画家、人見承門の歴史解説や作品展示を行い、賑わいました。

美山中学校 仙台フィル公演 一流の音楽にふれる

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 10月7日、美山中学校で、仙台フィルハーモニー管弦楽団の巡回公演が行われ、美山中学校の生徒の他、美山小学校の児童と地域住民らが鑑賞しました。

 この公演は、文化庁の「文化芸術による子供の育成事業」の一環で、子ども達に一流の演奏に触れ、オーケストラに興味を持ってもらいたいと行われたものです。

 20種類以上の楽器の紹介や、オーケストラの指揮者体験などもあり、子ども達は一流の音楽に楽しみながら触れていました。

 アンコールには美山中学校の校歌がオーケストラで演奏され、口ずさむ姿も。会場が一体となり、大いに盛り上がりました。

八木老人福祉センターまつり 練習の成果 舞台発表

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 10月6日と7日の2日間、南丹市と八木老人クラブ連合会が主催する、八木老人福祉センターまつりが開かれました。

 7日には芸能サークルの舞台発表が行われ、歌謡や踊り、マジックなど、会員が日頃の練習の成果を披露しました。

 また、八木中央幼児学園の年長児と八木東小学校の4年生も出演し、子ども達の元気いっぱいの演技に、目を細めて見入る姿もありました。

 各サークルの作品展示もあり、会員らにとって、活動の励みを感じる一日になりました。

京都聖カタリナ高校 福祉科 実習激励式

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 10月7日、京都聖カタリナ高校で、福祉科実習激励式が行われました。

 これは福祉科の2年生12人が実習を前に、志を高くもち、介護福祉士を目指す者として、気持ちを新たにするものです。

 実習生たちは、今後、長生園とシミズふないの里、アイリス福祉会の3つの介護老人福祉施設に分かれ、10日間の現地実習に励みます。

 口腔ケアや食事の介助、利用者とコミュニケーションを積極的に行う等、それぞれの実習の目標を発表しました。

 先輩や保護者が見守るなか、福祉の専門職へ第一歩を踏み出す決意を強くしました。

殿田小学校 児童劇鑑賞会 5・6年生が演劇に参加

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 文化庁の「文化芸術による子供の育成事業」の一環で、10月5日、殿田小学校で、児童劇の鑑賞会が行われました。

 東京を拠点に活躍する「劇団仲間」の演劇を、殿田小学校と胡麻郷小学校の全校児童が鑑賞しました。サン=テグジュペリの「星の王子さま」を題材にした作品が上演され、児童らは、劇団員の迫力ある演技にくぎ付けとなりました。

 また、殿田小学校の5・6年生が演劇に参加し、歌を歌ったり、自分で考えたセリフを大きな声で伝えたりと、楽しみながら、ともに舞台を創りあげる喜びを感じていました。

園部高校附属中学校 3年生 職業人インタビュー発表会

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 園部高校附属中学校で、職業人インタビューの発表会が行われました。

 「総合的な学習の時間」の、将来の仕事について考える進路学習で、3年生は、自分の将来につながる職業人に自ら連絡をとり、夏休み期間中にインタビューを行いました。そして10月5日、代表7人が、全校生徒にむけて、インタビューで学んだことを発表しました。

 絵本作家や税務署員、鉄道整備士など、生徒のインタビューした職業人は多種多様。仕事のやりがいや働く意義、中学生の間に取り組むべきことなど、たくさんのことを学び、自分自身を見つめる貴重な機会となりました。

日吉町観光協会 町の玄関口に移転

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 10月3日、日吉町観光協会がJR日吉駅に移転し、オープン記念式典が行われました。

 行政や議会、地元団体ら31人が参加し、より多くの観光客と接点を持つことができる、新拠点の完成を祝いました。

 新しい案内所はJR日吉駅構内、売店スペースに開設されました。パンフレットを設置して観光情報を提供するほか、地域の特産品の販売も行います。

赤い羽根共同募金 街頭啓発

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 10月1日から、全国一斉に共同募金運動が行われています。

 10月3日には、南丹市内8ヶ所で、街頭啓発が行われました。

 園部駅西口では、南丹市共同募金委員会会長の佐々木市長をはじめ、運営委員らが、通勤・通学客に、募金への協力を呼びかけました。

 今年70周年を迎える赤い羽根共同募金は、「自分の町を良くする仕組み」を合言葉に、地域の福祉活動の充実に活用されています。南丹市では、各区で募金の呼びかけがされているほか、南丹市役所や学校、職場に募金箱が設置されています。

南丹船井安心・安全まちづくり大会 地域の防犯意識の高揚を

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 10月2日、南丹市国際交流会館で、南丹船井安心・安全まちづくり大会が行われました。

 地域の防犯意識を高め、防犯ボランティア活動の活性化をと、南丹警察署が主催しました。

 また防犯に功労した個人、団体への表彰も行われ、南丹市からは、防犯栄誉銀賞に、南丹船井防犯協会副会長の笠次 正員さんが、地域安全功労者表彰に、南丹船井防犯推進委員協議会日吉支部の塩貝正和さん。京都府防犯まちづくり賞に、胡麻地区防犯協議会が受賞しました。

 日頃の活動の披露として、特殊詐欺被害から身を守るための注意点を織り込んだ寸劇を、南丹船井防犯推進委員協議会瑞穂支部が披露されました。

 園部高校吹奏学部を先頭に、国際交流会館から南丹警察署までパレードし、地域の防犯意識を高めるよう、呼び掛けました。

世木地域振興会 クリーン大作戦! 育樹祭へ向けて地域を美しく

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 10月2日、日吉町殿田から府民の森ひよしまでの道沿いで清掃活動が行われました。

 9日に行われる全国育樹祭の式典に向け、訪れる人を気持ちよく迎えようと、世木地域振興会が行い、地域住民をはじめ、市役所・水資源機構日吉ダムの職員らおよそ50人が参加しました。

 沿道の溝やガードレール裏、急な坂道や深い谷底まで、くまなく清掃し、回収したゴミは軽トラック5台分にもなりました。地域を美しく保つため、汗を流しました。

美山町内久保 ベニバナヤマシャクヤク秋の鑑賞会

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 10月2日、美山町内久保でベニバナヤマシャクヤクの鑑賞会が行われました。

 ベニバナヤマシャクヤクは、春に白や桃色の美しい花を咲かせ、秋には赤いさやの中に紺色の種を実らせます。絶滅のおそれがあるとして京都府の希少野生生物に指定されています。

 内久保の杉林には、ベニバナヤマシャクヤクがおよそ8000本群生しており、毎年春と秋に鑑賞会が行われています。訪れた人々は、珍しそうに次々とカメラを向けていました。

 保全を行う内久保環境・史跡保存会は今後も、個体数を増やすために環境の整備や苗の生育に取り組んでいくとのことです。

ジャトコフェスタ 大勢の親子連れで賑わう

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 10月2日、八木町室橋のジャトコ株式会社八木工場で、ジャトコフェスタが開催され、およそ2500人が来場しました。

 自動車部品の製造を手がけるジャトコ株式会社では、地域との交流を目的に、毎年社員手作りのお祭りを開催しています。

 ステージイベントでは、大抽選会があり、子どもたちは一喜一憂しながら楽しんでいました。また、京都八木よさこいの踊りの披露もありました。

 ジャトコ社員が企画する自動車部品の展示ブースやわたがしや焼きそば、たこやきなどの美味しいものの模擬店が並びました。地元室橋自治振興会のブースでは、つきたてのきなこもちが販売され、子どもたちがお餅つきを体験する姿もありました。

 戦隊キャラクターショーも行われ、大勢の親子連れで賑わいました。

サンサン祭 白熱!三輪車レース

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 10月2日、南丹市役所駐車場で、「南丹サンサン祭2016」が開かれました。

 このイベントは南丹市商工会青年部が主催し、地元はもちろん、他府県からも参加のある、南丹市のPRの場となっています。

 地元ダンスチームのステージやうまいもの市の他、昨年から始まったジェイボードレースには多くの小学生が参加し、賑わいました。

 恒例の三輪車レースは25周年を迎えます。愛知県などから36チームがエントリーし、迫力ある戦いを繰り広げました。

 優勝は4時間で245周を回った滋賀県から参加の「TeamPBM I」でした。

美山町鶴ケ岡 ちびっこ相撲大会 子どもたちの取り組みに熱い声援

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 10月1日、美山町鶴ヶ岡の諏訪神社でちびっこ相撲大会が行われました。

 鶴ヶ岡地域の子ども達の健康や家内安全、五穀豊穣を願う伝統行事、諏訪神社の夜宮相撲として古くから奉納されてきましたが、歴史ある行事に美山町全域から参加してもらいたいと、今年から日中に行われるようになりました。

 境内に設置された土俵で、年に一度の力試し。1歳児から小学5年生まで、50人の子ども力士が、東西対抗団体戦や、女子・男子低学年・男子高学年にわかれての個人戦など、名勝負を繰り広げました。

 声援に圧倒され泣き出す小さな力士や、立ち合いから気合十分、まわしをつかみ豪快な投げ手も飛び出しました。

 地域の伝統を受け継ぐ子どもたちの力いっぱいの取り組みに、会場から温かい拍手が送られました。

城南町花火大会 わが町に上がる 大輪の花

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 10月1日、園部町の城南町児童公園で、「第8回なんたんそのべ城南町花火大会」が開かれました。

 この花火大会は、地域の各種団体で組織する実行委員会が、自分たちの町に明るい話題を、そして子ども達に夢を与える事を目的に毎年開いています。

 お祭りムードを盛り上げる屋台の他、ステージでは佛教大学チアリーディング部や園部高校吹奏楽部が、集まった観客を楽しませました。

 秋の澄んだ空気を震わせて次々と打ちあがる花火は約1,200発。

 訪れた人は一様に空を見上げ、大輪の花に見入りました。

園部第二小学校 土曜活用 普段できない取り組みを

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 10月1日、園部第二小学校で土曜活用の授業が行われました。学年ごとに普段できないことに取り組もうと企画され、4年生は、校区にお住まいの北村友子さんをゲストティーチャーに招き、絵手紙に取り組みました。

 コスモスや彼岸花、栗など秋の題材をじっくりと観察しながら、思い思いに筆を走らせ、作品づくりを楽しみました。

 また体育館では、5・6年生がおもしろ科学実験に取り組みました。大学と京都府教育委員会の連携事業の一環で実施されたもので、京都大学理学研究科の教授や学生らが講師として来校しました。

 磁石の特性を利用した実験や、積み木で計算ができる装置、振り子など、18の体験ブースが設けられ、学生からの説明を熱心に聞きました。

 児童は、不思議な現象に目を輝かせ、科学の面白さに触れるひと時を過ごしました。