ケーブルテレビ・インターネットのお問い合わせについて

南丹市ケーブルテレビ・インターネットについては「株式会社KCNなんたん」へお問い合わせください。

○名  称 株式会社KCNなんたん
○電話番号 (0771)63-6300
○受付時間 午前9時~午後6時(定休日:月曜日、祝日)
○住  所 京都府南丹市園部町小桜町62番地1
○E-メール info@kcn-nantan.jp

「株式会社KCNなんたん」 のホームページはこちら

なんたんテレビの情報や、南丹市のニュースについては、今後はKCNなんたんのホームページをご覧ください。

和泉史跡保存会 地名の由来となった「泉」を整備

 美山町和泉では、和泉史跡保存会が中心となって、地名の由来となった「泉」を整備してきました。
 この泉は、古くから旅人や修行僧が水を飲み、鋭気を養ったという言い伝えがあります。
 近年は竹藪で見えなくなっていた泉を地域の名所にしようと、令和2年から、草刈りなどに取り組み、泉の空間を作ることができました。3月25日には、由来を書いた看板の披露があり、完成を喜び合いました。
 今後も、和泉史跡保存会では、若狭街道への道しるべをたてるなど、地域の魅力を発信する取り組みを続けていくということです。

防災拠点の設置および災害時相互支援体制構築事業決定書授与式 災害に備えて 新たな防災拠点を整備

 3月24日、南丹市役所で、災害に備えて新たな防災拠点を設置する決定書授与式が行われました。
 この決定書は、B&G財団が進める防災拠点の設置および災害時相互支援体制構築事業の一環で、全国29の市町村へ3900万円を上限に助成するもので、京都府では初めて、南丹市が選ばれました。
 南丹市では、防災倉庫を八木町西田に整備し、油圧ショベルや救助艇などの機材を配備、今後3年にわたって重機操作や避難所開設の研修を行っていく予定です。
 B&G財団の菅原 悟志理事長は、「有事に迅速に対応するために、救助艇などを平時から利用し、安心安全のまちづくりを進めてください。」と挨拶しました。
 西村 良平市長は、「防災機能の充実の為、大切に使わせていただきます。」と感謝の言葉を伝えました。

美山山村留学センター退所式

 3月24日、美山山村留学センター「四季の里」で、第24期生の退所式が行われました。
 山村留学は、都市部の交流と定住促進を目的に地域をあげて取り組んでいるもので、都会から来た子どもたちが、一年間共同生活を送ってきました。今年度は小学2年生から6年生の7人が、修了証書を受け取りました。
 澤田利通運営委員長は「親元を離れ、見知らぬ土地で一年間やり遂げた経験を胸に、これからも頑張ってほしい。そしてまた大きくなって、美山に帰ってきてほしい」と式辞を述べました。
 子どもたちは、仲間と助け合った日常や自然を満喫した生活、支えてもらった方々へ感謝の言葉を伝えました。
 また今回の退所式は、感染症対策で人数を制限して実施したため、式後に週末にお世話になった里親さんへ感謝の気持ちとともに花束を届けました。

小、中学校修了・進級式

 3月24日、南丹市内の小、中学校で、修了・進級式が行われました。
園部第二小学校では、各学年の代表が集まり、一年間の学習を振り返りながら、城内校長から修了証をしっかりと受け取りました。
 そのあと、リモートで各教室の児童に城内校長から話がありました。「やさしく、かしこく、たくましくと、それぞれの学年で目標に向かって頑張ってきた。その頑張りを自分自身の自信にかえ、次のステップへ力強く進んでいって欲しい」と話し、児童らは次の学年への決意を新たにしていました。