明治国際医療大学附属鍼灸センター 家庭でできるツボ療法を学ぶ

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     明治国際医療大学附属鍼灸センターが主催する市民公開講座が、3月5日、国際交流会館で行われました。

 講師は、明治国際医療大学、保健・老年鍼灸学講座の廣 正基教授で、「生活習慣病を防ごう~高血圧編~家庭でできるツボ療法」と題した講義を聞きました。 

   生活習慣が原因で発症する生活習慣病。そのひとつ「高血圧症」は患者数が4300万人と言われており、高血圧予防のための生活習慣の見直しや、健康を維持するための家庭でできるツボ療法を学びました。

    廣先生は「つぼを刺激することで血管を広げ、自律神経を調整し、血圧を下げたり、ストレス緩和などの効果が得られる。毎日少しずつ続けることが大切」と話し、ツボの押し方や注意点について話しました。