京都聖カタリナ高校 戴帽式 看護師を目指す者として 決意新たに

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 5月13日、京都聖カタリナ高校で、看護科の戴帽式が行われました。
 戴帽式は、看護実習に臨む前に、ナースキャップやバッヂを受け取り、看護の道へ進む決意を新たにする儀式です。
 看護科の3年生56人は、看護医学についての学びを深め、4回の認定試験を乗り越え、晴れてこの日を迎えました。
 生徒たちは、ナイチンゲールの看護の精神を受け継ぐキャンドルライトを手に、誓いの言葉を朗読し、人の命を預かる職業である、看護師としての、責任の重さと自覚を心に刻みました。
 6月からは、京都市内の洛西シミズ病院などの現場で専門的な実習に励み、看護師を目指す者として大きな一歩をふみ出します。