八木町介護者家族の会たんぽぽ 介助方法の基礎を学ぶ

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 6月29日、八木町西田の南丹市社会福祉協議会八木事務所で、介助方法の学習会が開かれました。

八木町介護者家族の会たんぽぽが主催し、およそ20人が参加しました。はじめに南丹地域リハビリテ―ション支援センター理学療法士の高位篤史さんから「在宅介護者が知っておきたい介助方法の基礎」について話を聞きました。

 その後、ベッドでの起こし方を実践しました。力まかせの介助は、関節の痛みや床ずれの原因となることから、介護する側、される側にとっても、負担の少ない動きを学ぶ必要があります。

 参加者は、普段の自分の起き上がり方を意識しながら、ねじりながら起こすことや、手の添える位置などを確認し、介助の大切さを実感していました。