南丹藍活プロジェクト 刈り取った生葉で藍染体験

05_会いかつ00000000

 南丹藍活プロジェクトと題して、園部町口人で藍の栽培が行われています。
 園部町で織物工場を営む藤本 義人さんが発起人となり、地元住民や集落支援員、全国各地から藍染めに興味がある人などが集まり、取り組んでいます。
 9月2日には、2回目の藍の刈り取り作業が行われ、刈り取った葉を使って藍染体験も行われました。
 藍染は、葉の中にある色素が、酸素と結びついて青色に発色する仕組みを取り入れた染め方です。
 鍋で10分間煮込んだ葉と、よく揉み込んだ葉を混ぜ合わせて染めあげました。
 藍に興味を持ち集まった参加者は、楽しく語らいながら染色を楽しみました。