八木西小学校6年生 違法薬物・危険ドラッグに近づかない

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 7月3日、八木西小学校の6年生が、薬物乱用防止の授業を受けました。
 薬物乱用については、低年齢化とインターネットを通じて手に入りやすくなっていることから、毎年この時期に授業を行っています。
 南丹保健所の薬剤師と薬物乱用防止指導員南丹地区協議会の会員らが講師を務め、薬物乱用で起こる健康被害や依存などについて説明しました。
 また、グループに分かれて、知らない大人から違法薬物の使用をそそのかされた場合の、断り方を練習しました。言葉巧みに迫ってくる大人に対して「いらない」と断り続け、決して受け取らない、話を聞かないことを、子どもたちは体験を通して学びました。