南丹市議会3月定例会開会 令和3年度当初予算など27議案を提案

 2月18日、南丹市議会3月定例会が開会しました。
 冒頭、官製談合事件について、西村市長は「市政を預かる最高責任者としてお詫びする。原因究明する委員会を立ち上げ、職員対象の倫理研修なども実施する」と述べました。
 議会本会議では、令和3年度の施政方針や一般会計予算案など27議案が提案。施政方針では、真に必要な事業を見極めながら、行政改革とコロナ時代の新しい街づくりを、任期最終年の総仕上げとして進める考えを示しました。
 令和3年度の当初予算規模は、一般会計・特別会計・公営企業会計あわせて、前年度に比べ3・5%減の386億9098万2千円で提案されました。
 3月定例会の会期は3月30日までの41日間で、代表質問は2月26日(金)、一般質問は3月1日(月)と2日(火)。それぞれ10時から開会し生中継で放送します。