道徳教育の抜本的改善・充実に係る支援事業 地域とともに歩む道徳教育 成果報告会

 2月22日、八木市民センターで、道徳教育の抜本的改善・充実に係る支援事業「道徳教育成果報告会」が行われました。
 南丹市では道徳教育の授業改善と地域道徳の推進に力を入れています。今年度、八木中学校ブロックの幼・小・中学校をなんたん学びモデル推進校として、地域とともに歩む道徳教育に取り組んできました。
 八木中央幼児学園では、乳幼児期の保育と月齢にみられるエピソードを交えながら、遊びから広がる地域との関わりを紹介しました。また、八木西、八木東の両小学校では子どもたちが「地域から愛されていること、自分たちが地域の人たちを元気にしていること」に気付き、地域とつながることの大切さを知る、地域の良さを再認識し自分たちを支えてくれている人へ感謝の気持ちを持つことなど、授業で子どもたちが学んだことが報告されました。