南丹市・大栄環境株式会社 災害廃棄物等の処理に関する基本協定を締結

 3月10日、南丹市と大栄環境株式会社が、災害廃棄物等の処理に関する基本協定を締結しました。
 大栄環境株式会社は、全国に33か所の廃棄物処理施設を持ち、収集運搬から最終処分まで一貫した事業を展開しています。地震や台風などの大規模災害時においては、全国122の協定を交わした自治体の要請に応じ、廃棄物処理に取り組んでいます。
 西村市長は、「南丹市はかねてより家庭用廃棄物の処理にお世話になっている。万一の際もよろしくお願いします。」と挨拶しました。
 また大栄環境株式会社代表取締役社長の金子文雄さんは「災害時の初動は、瓦礫を早期撤去してインフラの回復が必須。これまでの災害時の実績を活かし、グループ総力を挙げて協力したい。」と挨拶がありました。南丹市では、今後も危機管理体制の強化を進めていきます。