園部ライオンズクラブより南丹市内7小学校へテント寄贈 コロナ禍でテント不足

 4月21日、園部ライオンズクラブから南丹市内7つの小学校へテントが寄贈されました。
 園部ライオンズクラブはこれまでさまざまな奉仕活動を行ってきました。今年度は「こどもたちの明るい未来へ We Serve」をテーマに、地域の子ども達に何ができるかを考えていたところ、コロナ禍での学校行事で距離を保つために、テントが不足している状況を耳にし、今回の寄贈となりました。
 園部ライオンズクラブ人見勘一会長が、南丹市教育委員会山内紀子教育次長と園部小学校の伊丹成嘉校長に目録を贈呈。伊丹校長は「子ども達を雨風から守るだけでなく熱中症対策にも非常に有効で、今後学校行事で大事に活用させていただきたい」とお礼の言葉を述べました。また代表の児童からもお礼の言葉がありました。
 寄贈されたテントは軽量で設置しやすく、今後、鼓笛演奏会や運動会などさまざまな学校行事に活用するということです。