生身天満宮氏子会 茅の輪作り 夏越の大祓にむけて 準備に汗を流す

 6月26日、生身天満宮の氏子会が、茅の輪作りを行いました。
 半年間の罪や穢れを落とし、無病息災を祈る神事、夏越の大祓にむけて、氏子10人が、準備に汗を流しました。
 材料となる軽トラック2台分の茅を切り出したあと、境内で、選別し、束を作り、円状に編み込んでいきます。
 氏子会会長の上野榮二さんはじめベテランの経験者の方の指導の下、作業にあたりました。
 和気あいあいと作業が進み、およそ2時間かけ、直径およそ2メートルの立派な茅の輪が完成しました。
 氏子たちは、出来上がった美しい茅の輪を眺めながら、一日も早く、コロナの不安がなくなり、穏やかな日々が戻ってくることを、願っていました。
 生身天満宮の茅の輪は、7月4日まで、参道に飾られています。