市民参加と協働の推進委員会 まちづくり活動交付金の申請事業について審査

 8月18日、南丹市役所で、市民参加と協働の推進委員会が行われました。今回は、令和3年度の南丹市まちづくり活動交付金に申請された事業について、審査しました。
 審査の前に、役員の選出があり、委員長に、八木町で市民活動に取り組む秋田裕子さん、副委員長に美山町在住の古北真理さんが選ばれました。
 まちづくり活動交付金は、地域活動の担い手不足の解消や歴史・文化の継承、地域資源の活用など、公共的な課題を解決するための活動や市民団体を応援する制度です。
 事業が実現できるかや、地域の状況に応じた課題を解決する創造性など、6つの項目で審査されました。
 委員からは、「交付金制度が終了したあとにも、継続できる事業にしていくために、取り組み方を深く考えてほしい」などの意見が出されました。