美山かやぶき美術館 手仕事を楽しむ みて ふれて 作品を作るワークショップ

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 現在、美山かやぶき美術館で、南丹市工芸家協会が主催する展示会、「手仕事を楽しむ」が行われています。週末には、南丹市工芸家協会に所属する作家14人による実演やワークショップが実施されています。
 7月21日には、ロクロを使ったお茶碗づくりや四角いお皿づくりの体験、繭から糸を引いて生糸をつくる実演が行われました。
 生糸は蚕が育んだ自然の恵み、命からできていることや、1つの繭から1300メートルもの長さの生糸ができることなどを教えてもらいました。
 作家から直接教えてもらう貴重な機会に、子どもたちは目を輝かせながら話を聞いていました。
 夏休みの工作や、自由研究で、楽しみながらとりくむ作品づくり。
 今後も様々なワークショップや実演が展開され、展示会は8月4日までです。