園部小学校5年生 自作陶器 焼き上げる過程を見学

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 2月28日、園部小学校の5年生が、陶芸体験の授業で、陶器を焼く「穴窯」を見学しました。
 この授業は、京都伝統工芸大学校の協力で、ろくろで形を作る作業から焼き上がりまで、陶芸を一連で体験するものです。
 陶芸専攻の工藤 良健教授が陶器の出来上がるまでの過程や穴窯について解説しました。
 子ども達は、作業にかかる時間やどうやって穴窯に入れるのかなどを質問し、興味深く聞き入っていました。
 作品は4日間かけて焼き上げられ、オリジナルの陶器として子ども達の手元に届けられます。