地域おこし協力隊 吉田宙斗さん 幻のサツマイモ 京都丹波銀時を初収穫

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 昨年から地域おこし協力隊として農業振興・普及に取り組む吉田 宙斗さんが、9月15日、手塩にかけた幻のサツマイモを収穫しました。
 このサツマイモは、広島県で小規模に保存されてきた無名の在来品種で、吉田さんが「京都丹波銀時」と名付けました。
 小ぶりですが、皮が白く、デンプンが多いため熟成するとネットリとした強い甘みが出る事が特徴です。
 今年は50株を育て、今年収穫した芋を種芋として、来年以降更に増産を進めていく計画です。