国際交流里山合宿in日吉 郷土料理で日本の暮らしを体験して

国際交流里山合宿

10月10日から12日の3日間、国際交流の橋渡しをする里山グローバルエクスチェンジと、近畿大学の学生らが企画した、国際交流里山合宿が、日吉町胡麻地域で開かれました。

近畿大学の国際交流ゼミの学生12人が、日本で暮らす留学生らに日本の文化や暮らしを体験してもらいたいと郷土料理教室や座禅体験、もちつき体験などを計画しました。参加したのは、関西一円で学ぶサウジアラビア、フランス、韓国、ロシア、アメリカからの留学生9人と南丹市内の小学生も参加。初日の10日には、胡麻基幹集落センターで、郷土料理教室が行われました。指導するのは、給食の調理や料理教室などで講師を務めるチームおば給のメンバーです。

材料や調味料、煮炊きの説明まで、学生の通訳も交えながら、和気あいあいと調理実習は進みました。