南丹市制10周年 人権啓発フェスタ 作詞家鮎川めぐみさんと人権について考える

人権啓発フェスタ00000000

 2月6日、国際交流会館で人権啓発フェスタが開かれました。

 南丹市制10周年を記念して、南丹市と南丹市教育委員会、南丹市人権教育・啓発推進協議会が開いたもので、およそ150人が参加しました。

 今年で70周年を迎える河鹿合唱団の歌声と、京都府人権啓発イメージソング「世界がひとつの家族のように」を作詞した鮎川めぐみさんのトークで幕が開きました。

 鮎川さんは「今の自分がいることの幸せや遠く離れて暮らす人のことを思いやる気持ちなど、人と人が支え合う大切さを音楽を通して身近に感じてもらえたら」と話し、河鹿合唱団の歌声と手話を交えてテーマソングを合唱。会場は温かい雰囲気に包まれました。