南丹・船井母親大会 反戦・平和について考える

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 9月3日、南丹市国際交流会館で、「第56回南丹・船井母親大会」が開かれました。

 南丹市・京丹波町の新婦人の会や労働組合などが組織する南丹・船井母親連絡会が主催し、およそ40人が参加しました。

 今回は戦争と平和をテーマに、元高校教員で、立命館大学国際平和ミュージアムでボランティアガイドを務める松田 愛子さんが講演しました。

 松田さんは、戦争の起こった歴史的背景や、父が傷痍軍人である自身の経験を話し、若い世代に戦争経験や平和の尊さを伝える必要性を訴えました。

 参加者は改めて平和を願う気持ちを強くしました。