南丹市障害者成人講座 災害について学ぶ

南丹市障害者成人講座

10月20日、園部公民館で聴覚障がいのある人を対象に、防災講座が開かれました。

講師を務める市職員や消防団員から、避難の仕方や情報の伝達のされ方、要援護者登録の必要性などが話されました。特に消防団員からは「聴覚障害者は外見上わかりにくいので避難カードを携帯してほしい」と注意点が話された後、避難訓練が行われました。

「隣近所のコミュニケーションをとること、災害時には、まず自分の身を守り、落ち着いて行動することが大切」と、有事の際の安全な行動を再確認し合いました。