美山町原 遷座祭 3つの神様を祀る合殿が完成

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 7月3日、美山町原地域の3つの神様を1か所にまとめて祀る、新たな社が完成し、遷座祭が執り行われました。

 美山町原では、金毘羅宮と愛宕宮、稲荷宮が、数百年前から、地域の人たちに信仰されてきました。
3つの神様それぞれが、急な斜面を登った山の上に鎮座し、お年寄りが参拝できないことが近年課題になっていました。

 そこで今回、地域みんながお参りしやすい場所に、3つの神様を祀る合殿を建立しました。

 美山産のスギとヒノキを使い、地域住民の要望を踏まえて完成した合殿。区民およそ40人が参拝し、完成を喜びあいました。