南丹市の未来を考えるワークショップ 20年後の子どもたちにどう育ってほしいかを考える

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 7月11日、園部公民館で、南丹市の未来を考えるワークショップが行われました。
 「南丹市第二次教育振興プラン」の策定にむけ、立場の違う人たちの意見を集約し、思いを1つにすることを目的に、南丹市教育委員会が主催し初めて実施。市役所職員や南丹市立の幼稚園、保育所、小、中学校の教職員、地域おこし協力隊など、およそ30人が、20年後の南丹市の子どもたちにどのように育ってほしいかをテーマに話しました。
 2038年には人口の減少とAI技術の発達で、多くの職業が減ることが予想されおり、そのなかで、「生きる力や自分で考える力を持つ子」「人と人とのつながり、コミュニケーションを大切にできる子」「ふるさと南丹市に帰ってくる子」などの意見が出され、グループごとに、実現するための課題を出し合いました。