小、中学校で抗菌・抗ウイルス加工 安心安全な教育現場をめざして

 南丹市教育委員会では、コロナ禍でも児童生徒の学びを保障するため、普通教室で日々使用する机や椅子、教室の出入り口や水道の蛇口などに、抗菌・抗ウイルス加工を実施し、感染防止対策を強化することとしています。2月27日には、美山中学校、美山小学校で、その噴霧作業が行われました。
 作業にあたったのは、市内を運行するバスや小学校で施工の実績がある、園部町の工務店、株式会社セイチョーです。
 子どもたちが日常触れる机やいすはもちろん、トイレや手洗い場など隅々までコーティングしました。
 3月末までに、すべての小、中学校で作業を行い、施工後には、ウイルス保有数の測定なども行われます。