地域活動はじめの一歩塾 地域や社会のために動く人を育てる

 3月14日、ガレリア亀岡を会場に、地域活動はじめの一歩塾が開かれました。
 この講座は、まちづくりに興味があり、自分も取り組んでみたいと考えている若者を対象に、京都丹波パートナーシップセンターが初めて開いたもので、南丹市・亀岡市、大阪在住の社会人や学生ら7人が参加しました。
 講師は、南丹市を拠点に、地域活動に取り組む人をサポートするNPO法人テダスが務めました。 
 この日参加者は、NPOの運営を体験できるボードゲームを行いました。自分がやってみたい活動について、どのように取り組み、事業を進めて行くのか、また社会から信頼と共感を得るためにすべきことなどについてゲームを通して理解を深めました。
 3日間の講座で、実際の体験談を聞いたり、身近な困りごとを解決するためのアイデア出しなどに取り組みました。参加者は、地域や社会のために活動したいと思う気持ちを育て、一歩を踏み出すきっかけをつくる講座となりました。