八木駅橋上駅舎供用開始及びバリアフリー化記念式典 地域住民の思いがつまった新駅舎に期待

 4月10日、JR八木駅橋上駅舎供用開始及びバリアフリー化記念式典が行われました。
 乗客の利便性の向上と駅周辺の活性化を目的に、駅舎の橋上化とバリアフリー化、東西自由通路設置工事が2019年9月から行われてきました。
 新駅舎は、八木城址や山並に調和したデザイン。オストメイト対応トイレやエレベーターなどのバリアフリー化を図り、橋上駅部分が自由通路となって、線路を渡らなくても東西の行き来ができるようになります。木材を使用した待合スペースからは、八木町のシンボル「城山」を望むことが出来ます。
 今後、2022年3月末の完成を目指して、駅西口の整備が進められ、自由通路としても使用できるようになります。