NPO法人ぶどうの木 美化作業 ボランティアに参加して社会性を培う

 15日、NPO法人発達障害を考える会ぶどうの木が、園部町船岡の府道沿いの美化作業を行いました。
 ぶどうの木は、発達障害のある子どもたちが、それぞれの特性に応じて、地域で活き活きと暮らせるまちづくりを目指す団体です。
 この日は、月に1度取り組む課外活動の一環で、ボランティア活動に参加して、社会性を培うことを目的に実施されました。
 参加したのは小学生から高校生まで、あわせて6人です。子どもたちは道路にあるごみを、次々と拾っていきました。
 参加者は、「タバコの吸い殻と空き缶が多かった。きれいになってよかった。」と話し、およそ一時間で、ゴミ袋3袋分が回収されました。