美山中学校 非行防止教室 心のブレーキのかけ方を学ぶ

 5月26日、美山中学校で、全校生徒を対象に、非行防止教室が行われました。1年生の教室では、中学生として責任をもった行動をとるために大切なことについて、南丹警察署スクールサポーターの北村幸弘さんから話を聞きました。
 大切な人をがっかりさせないか?や自分がされたら傷つかないか?など、身近な問題から物事の善悪を理解し、正しい行動のできる人になるための原則を学びました。
 また、北村さんは、「友人から万引きを手伝ってほしいと頼まれた時も、しっかりと引きとめることができるのが、本当の友達。悪いことを悪いと注意し合える、本当の友達関係を作ってください。」と伝えました。
 スマートフォンのトラブルについても、話し言葉と書き言葉は異なるので、一度立ち止まってよく考えてから投稿することの大切さを語りました。
 生徒たちは、心のブレーキのかけ方をしっかりと学びました。