丹波支援学校中学部 米作り学習 米米くらぶ 田植えに汗を流す

 6月15日、八木町柴山の丹波支援学校で、中学部の生徒およそ40人が田植えを行いました。
 丹波支援学校では、米米くらぶと題して、学校近隣の田んぼを借り、地域の人に協力してもらいながら、1年間を通じて米作り学習に取り組んでいます。
 苗の植え方を教わったあと、早速生徒たちが田んぼに入りました。田植えをするのが初めての1年生は、恐る恐る足を田んぼの中に入れて大興奮。泥の感触を楽しみながら、掛け声に合わせて丁寧に植えていきました。また、2、3年生は昨年の経験もあって、和気あいあいと積極的に取り組みました。
 生徒たちは「楽しかった」「しっかり植わるよう頑張った」と感想を話し、田植えを最後までやり切った達成感を味わいました。