草刈りを通じた地域と学生の協働まちづくりプロジェクト

8月4日、日吉町中世木牧山の普門院周辺の草刈りが行われました。

 この取り組みは、毎年8月24日に実施される伝統行事、牧山の松明にむけて境内を美しくしようというもので、南丹市の学校提案型まちづくり活動交付金事業の一環で行われました。

この日は、明治国際医療大学救急救命学科の学生と教員7人が、日吉町中世木の住民から、草刈り機の使い方を習い、作業にあたりました。

現在牧山地域の住民は4人と過疎が進んでおり、若い学生が訪れてくれることをとても喜んでいました。

今後、大学の専門性を活かした熱中症対策講座の開催や、牧山の松明行事の見学などが予定されており、地域と学生の交流は続いていきます。