園部小学校6年生 キャリア教育 僕たちには 世界と未来を変える力がある

 11月22日、園部小学校で6年生のキャリア教育の授業が行われました。
 講師に、東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアム、国立競技場の整備を担当した、文部科学省の廣田貢さんを招き、オリンピック・パラリンピックの意義や、選手の言葉から社会で生きていく上で大切なことを学びました。
 廣田さんは、史上最年少で金メダルを獲得したスケートボードの西矢椛選手など、6年生と同世代の選手が世界を舞台に活躍していることから、「好き」を大切にし、挑戦することを楽しんでほしいと話しました。
 また、国立競技場設立には、延べ150万人が関わっていることを紹介し、「仕事も、社会も自分一人のことを考えるのではなく、周りの人と対話し、協力することで成り立っている。」と伝えました。
 児童たちは熱心に聞き入り、自分のなりたい姿を紙に書き、自分の力を信じて、未来を切り開いていく事の大切さを感じていました。