地域学芸員養成講座閉講式

11月26日、京都丹波高原国定公園ビジターセンターで、森の京都「なんたん」カレッジ地域学芸員養成講座が開催されました。 

 南丹地域の自然や文化遺産を保存、育成することで、地域活性化や観光振興に活用していこうと、文化庁補助事業の採択を受け、森の京都「なんたん」エコミュージアム実行委員会が主催する取り組みで、受講生は南丹市の魅力を伝える案内人、語り部として活躍してもらおうというものです。

 全6回の講義の最終日は、大阪電気通信大学 工学部 矢ヶ崎善太郎教授から「美山の建築文化」をテーマに、美山町北に鎮座する「知井八幡神社」の特徴について話を聞きました。

閉講式では、全6回講座を受講した6人に修了書が手渡され、地域での活躍に期待を寄せました。

地域学芸員養成講座は、来年度も開催する予定です。