胡麻郷小学校 京都府学校給食優良学校表彰  地域と連携した食育の取り組みが受賞

 12月23日、胡麻郷小学校が、令和3年度京都府学校給食優良学校に選ばれ、南丹市教育委員会へ受賞を報告しました。
 学校給食優良学校表彰は、京都府教育委員会から、食に関する優れた取り組みに贈られるものです。
 胡麻郷小学校では、地元の壬生菜農家を見学し、生産者の努力や工夫、熱心な思いを学びました。
 また、地域の方の田んぼを借りて米作りを体験し、収穫したお米を日吉共同調理場で調理してもらい、全校児童で美味しく食べるなどした食育の取り組みが、高く評価されました。
 坂瀬一哉校長は、「農業や畜産業などが盛んな地域の特色を活かして、地域のみなさんの協力で、子ども達が、食や生産に関わる方への感謝の気持ちを育むことができ、嬉しく思う。」と受賞の喜びを話しました。
 木村義二教育長からは、「胡麻郷小学校の食育の取り組みは、素晴らしい。これからも地域と連携した取り組みをお願いしたい。」とお祝いと激励の言葉が贈られました。